熊本・大分の地震で被害にあわれた方々、みんなで支え合っていきたいですね。
弊社、所在地である伊万里市も家屋に亀裂が入ったり、強い揺れを感じたり、我々の行政区では死者こそ出ていませんが、震源地の近くと同様の被害が発生しないとは限りません、明日は我が身と感じた体験でした。
そんな中、会社が災害にあった際の心構えを磨こうという趣旨で「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」へ私と懇意にして頂いている会社経営者数名で行ってきました。
非常に立派な建物でした。
館内では撮影禁止区域がありましたが、その撮影禁止区域内が最も防災について考えさせられました。(写真を交えてお話しできないのが残念です)
その区域には当時のがれきなどをそのまま使用した街並みが再現されていたり、震災を体験された方が間一髪で救われた実話を基にした映像が流れたりと、当時を疑似体験できました。
私たちは自然の驚異の前では弱い立場であることを痛感させられましたが、併せて力を合わせる事で社会を復旧できる力があることも学べました。
(見事に復興を遂げています)
我々は土地と建物を提供する業界で生きています。
耐震・免振に関してこれまで以上に知識を得る必要があります。
今後、耐震化等に関して国や地方公共団体の支援援助が広がることを期待します。
ではまた 社長でした(^^)/